滋賀県彦根市の県水産試験場前で馬場正博さん
7月28日滋賀県彦根市にある水産試験場で琵琶湖のホンモロコの生息状況の調査を主査より聞き取り調査しました。
ホンモロコは琵琶湖の小魚の佃煮として有名ですが、最近はその数が激減しているそうです。残念ながら、ホンモロコに関する増産情報はほとんどなかった。琵琶湖にはブラックバスも繁殖しているので、むつかしいのだろうか?
2020.7.8京都新聞によると、
琵琶湖にはセタシジミなど琵琶湖固有の種類の資源の回復に設備を一新して対応していました。最新の浄水装置の導入などで、大幅な増産が可能となった。
令和2年7月8日の新聞では、滋賀県水産試験場(彦根市)が今春、種苗生産(養殖)設備を一新。えさとなる植物プランクトンを専用に培養する設備や、最新の浄水器の導入で、生産効率が大幅に改善し、例年の倍以上となる2400万個の稚貝生産に成功した。
モロコの養殖を水槽と田んぼでしている方にお話をお聞きしました。