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2020.1.28 愛知県社会保険労務士会東三河支部の皆さんと企業見学をしました。
三河港岸壁のクルマ輸送船
クルマ輸送船から、降りてきたたくさんの車は港の整備工場で整備が終わると、1台、1台物流機械の搬送用のパレットに乗って、そのまま完成車用の専用倉庫に自動で送られていきます。
何百台もの車が最小限のスペースで、効率的に高層自動倉庫に立体保管されていきます。
また、部品倉庫の中では、1台のフォークリフトが通れるくらいの幅の通路の両側に何万点もの部品がきちんと所定の位置を定められていて、フォークリフトがGPSで位置を確認して動きます。
コンピューターシステムとGPSとフォークリフトの連携プレイでまたたく間に必要な部品の位置の前に移動してきて、部品の保管状況を確認します。
流れるようにいくつかの工程を進んでいくので、全く無駄のない物流レイアウトだと感じました。
部品倉庫、物流センター
ヨーロッパでは今、イギリスがEUから離脱するという経済の大きな変化があります。
EUの個人データを保護するためのルールがGDPR、これは2018年から施行されています。
EUでは、個人データの保護の権利が保障されており、日本の個人情報保護法と比べて特に厚い規則であることが特徴となっています。
GDPRに違反するとたくさんの制裁金を科されるとのことです。
GDPRが適用される事業者とは、
①EU域内に拠点がある場合、EU域内の管理者、処理者の拠点の活動に関連してなされる個人データの処理。
➁EU域内に拠点がない場合、EU域内に所在するデータ主体に対する商品またはサービスの提供に関連してなされる個人データーの処理。
たとえば、出張や出向、旅行でEUに滞在している日本人でも、EU域内に所在するデータ主体にあたる。
EU域内で行われるデータ主体の行動のモニタリングに関連してなされる個人データの処理。
たとえば、行動ターゲティング広告、位置情報サービス、(特にマーケティング目的)
cookieなどの追跡技術を使用したオンライン上での追跡などが「モニタリング」に該当する。
2019.12 名古屋駅前のミドランドスクエアで
ドイツグッズのクリスマス商戦
経営者のための情報セキュリテイ 参照
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